公式URL
https://imarket-mobile.com/
i-Market(アイマーケット)は手元にあるiPhoneの写真を撮って送るだけで買取が成立するという現金化サービスです。
普通にiPhoneを買取に出す場合と比べて店舗に赴く手間がかからない点がメリットとなっています。
また「先払い方式」と呼ばれる現金化テクニックに利用することもできるため、i-Marketの使い方を詳しく知っておくと緊急事態の金策に大いに役に立つことでしょう。
i-Market(アイマーケット)の運営会社情報
i-Marketの運営会社に関する情報はホームページの会社概要に記載されているものがほぼ全てとなっています。
会社名や代表者名がしっかりと表記され、所在地と資本金についても確認することができます。
この情報だけ見ると信頼性の高い会社であるように受け取れますが、情報の全てが正確であることを第三者が検証することができない点は問題と言えるでしょう。
実際にストリートビューなどで会社所在地を検索しても看板などを確認することができない点には不安が残ります。
i-Market(アイマーケット)の買取率に関する口コミ評判
i-Marketの買取価格は写真だけで査定が終わるというシステムの利便性まで含めて判断されることが多いようです。
実際にその手続きの簡単さを考慮した場合、多くの人から満足のいく買取価格と評価されています。
i-Market(アイマーケット)の振込スピードに関する口コミ評判
i-Marketからの振込スピードに関しては口コミを見る限り個人差があるようです。
30分程度で終わったという人もいれば数時間かかってしまった人もいるので、混雑状況などに影響される面も大きいと考えられます。
i-Market(アイマーケット)のスタッフ対応に関する口コミ評判
i-Marketのスタッフ対応に関しての口コミは概ね高評価となっています。
電話やメールでのやり取りに関しては特に安定しているようで、マニュアルがしっかりしていることが伺えます。
一方で、突発的なトラブルには少し弱い様子も見受けられるので気をつけましょう
i-Market(アイマーケット)の特徴
写真だけでiPhone買取の査定ができる
i-Marketの最大の特徴は「フォトキャッシュ」と呼ばれる写真だけで買取査定を済ませることができるシステムにあります。
またフォトキャッシュに似たシステムを取り入れている買取業者の多くは様々な品目に対応した総合買取業者なのに対して、i-MarketはiPhone買取に特化しているという特徴もあります。
通常のフォトキャッシュでは高い査定額のつかないiPhoneであっても、i-MarketであればiPhone専門の目利きや売買ルートによって高値がつく可能性が高くなるでしょう。
実際にiPhoneを送る前に現金を振り込んでもらえる
フォトキャッシュシステムでは実際に買取商品が店に届く前の段階で、現金を口座に振り込んでもらうことができます。
そのため急いで現金を準備したい時には非常に便利です。
ただし業者側が一時的に無担保でお金を支払う形になるため、利用者側には雇用形態や給与額などの経済能力の事前証明が要求されます。
初めての利用時だとこの証明に少し時間がかかることもあるので注意しましょう。
郵送や店舗買取にも対応
フォトキャッシュが最大の特徴となっているi-Marketですが、実は通常の郵送買取や店舗買取にも対応しています。
郵送買取の場合は専用の買取シートをダウンロードして、必要事項を記入した上でiPhoneと一緒にi-Marketに郵送する形になります。
配送方法にはレターパックや宅急便など荷物の追跡が可能な方法を選びましょう。
店舗買取はサブ的に用意されている買取方法であるため、常時受け付けているわけではなく事前に予約が必要です。
キャンセルを利用した後払い現金化も可能
i-Marketでは買取契約が成立したあとでも、iPhoneを送る前であれば契約キャンセルが可能です。
ただしキャンセルを行うと受け取った現金にキャンセル料を上乗せして支払うことになります。
通常であれば損をするだけの行為ですが、一時凌ぎとはいえ手元に現金を作る「後払い現金化」の一種としてi-Marketを利用することも視野に入れておくといいでしょう。
i-Market(アイマーケット)のメリット
どんなiPhoneであっても安定した買取価格で現金化できる
i-MarketではiPhoneの写真を送れば、機種に応じた買取価格の査定が行われます。
たとえ正常の起動しないようなiPhoneであっても査定には応じてもらえるため、一般的な買取業者の店舗では断られてしまうようなiPhoneも現金化できる可能性が高くなります。
また普通は買取価格が大きく下がってしまう画面割れや背面の傷などに対しても、i-Marketではあまり買取価格が下落しない傾向があります。
そうした複数の要素が組み合わさった結果、i-Marketでは他の業者と比較してiPhoneの買取価格が非常に安定しています。
iPhoneを現金化する際にいくらで売れるのかわからないのは一番の問題ですから、i-Marketを使うメリットはその点だけ取ってみても大きいと言えるでしょう。
先に現金を受け取れることで利用目的の幅が広がる
i-Marketのフォトキャッシュを使うと実際に売りたいiPhoneが手元に残った状態で現金を受け取ることができます。
少しでも早く現金を調達したい時にはこのシステムの恩恵は非常に大きいと言えます。
また現金を受け取ってから気が変わったりした場合もキャンセル料さえ支払えば買取契約を無効化することができます。
そのためやっぱり思い入れのあるiPhoneを手放したくないという時だけでなく、最初からキャンセルを前提にして一時的に現金を受け取るといった利用目的にもi-Marketは十分に対応してくれます。
i-Market(アイマーケット)の実際の買取率
i-MarketのiPhone買取率は状況によって変動します。
特に最近はiPhoneの中古価格の変動が激しいため、i-Marketの買取率も中古市場相場に引っ張られてしまう点は意識しておく必要があるでしょう。
確認できる限りの最新データでは、i-MarketでのiPhone13 Pro Maxの買取価格は最低6万円からとなっていました。
しかしiPhoneの公式販売価格そのものが大幅に引き上げられたことを受けて、中古買取価格の相場も一斉に上がってきています。
現在はもっと高い値段で買取が成立する可能性が高いので、詳しくは事前にi-Marketのスタッフに問い合わせておくようにしましょう。
ちなみにキャンセル料は買取価格の40%以上とされているため、後払い現金化の一種としてi-Marketを利用する場合はかなりの負担を覚悟しておくようにしましょう。
i-Market(アイマーケット)の振込時間
i-Marketでフォトキャッシュ形式の買取を行なった場合、振込までの最短時間は15分ほどとなっています。
ただし実際には最短15分での振込になるケースはほとんどありません。
初利用時には本人確認やシステムの説明などの時間が余計にかかってくるため、大体2時間程度は見ておくようにするといいでしょう。
また現金振込に関してはi-Market側ではなく銀行側の都合によって振込が遅れる場合があります。
i-Market自体は土日祝日や夜間の手続きにも対応していますが、実際に現金振込が反映されるかどうかは銀行側の対応によって変わってきます。
土日祝日や夜間の振込を希望する場合は銀行側が「モアタイム」という24時間対応システムを採用しているかどうかを自分で確認しておくようにしましょう。
i-Market(アイマーケット)への申し込みから買取までの流れ、手順
①買取方式を決める
まずはi-Marketの公式ホームページにアクセスして、iPhone現金化の方法を決めましょう。
おすすめは写真を送るだけで手続きができるフォトキャッシュです。
②フォトキャッシュ用の申し込みフォームに必要事項を記入する
ホームページ下部にはフォトキャッシュ用の申し込みフォームが用意されているので、そこに必要事項を記入して送信します。
フォトキャッシュを利用するに当たっては職場情報や収入情報が要求されますが、この段階では職場に在籍確認の電話がかかってくるといった心配はないので安心して記入しましょう。
③i-Marketから本人確認の連絡がくる
申し込み後にi-Marketのスタッフから本人確認の連絡があります。
特別な事情がない限りはスマホへの電話連絡となるので、申し込みフォームに記入する電話番号に間違いがないよう気をつけておきましょう。
そこで口頭による確認に加えて、身分証と買取に出すiPhoneの写真の撮影提示が指示されます。
④iPhoneや身分証の写真を撮影して送信
iPhoneや身分証の写真についての注意点はi-Marketのスタッフから詳しい説明があります。
基本的にはボケや欠けのない鮮明で全体像がしっかり把握できる写真を撮影して送るようにしましょう。
⑤査定終了後に現金の振込を確認する
査定そのものは写真の送付から30分以内に終わることがほとんどです。
そこから現金の振込までも数分で終わるため、口座に指定金額が反映されるのを確認しましょう。
⑥買取に出すiPhoneを郵送するかキャンセルする
契約が成立してから7日以内に、iPhoneを郵送するかキャンセルの手続きを行いましょう。
当然ですが写真を送付したiPhone以外を郵送してしまうと買取不成立となり強制キャンセルとなってしまいます。
i-Market(アイマーケット)の不安要素について
フォトキャッシュ利用に多数の個人情報が必要になる
フォトキャッシュは一時的に業者側がお金を貸し出すシステムであるとも言えます。
そのため申し込み時には厳格な本人確認と収入の証明が要求されるので、普通のiPhone買取と比較すると面倒さや不安を感じる人も多くなるでしょう。
ただしi-Marketの収入確認はカードローン審査のような金融機関が行う調査と比べると多少は軽いものとなっています。
職場への在籍確認などもトラブルがない限り積極的に行われることはないので、まず心配する必要はないでしょう。
またフリーターや学生、主婦や年金生活者など収入証明が難しい人であってもi-Market側に相談をすれば利用できる可能性があります。
iPhoneの買取価格がリアルタイムで開示されていない
中古iPhoneの買取価格は日々変化しています。
大手のiPhone買取ショップでは毎日変わる買取価格や在庫情報を逐一ホームページ上に反映させていますが、i-Marketにはそういったリアルタイムの買取状況を確認する方法がありません。
そのため実際にいくらで買取をしてもらえるのかは申し込みをしてスタッフに聞いてみるまでわからないということになります。
もちろん契約前の段階であればキャンセル料なしで買取を止めることもできますが、直接交渉に自信のない人は少し警戒しておいた方がいいでしょう。
i-Market(アイマーケット)のよくある質問
i-Marketのサービスについて知りたいのですが?
i-Marketはフォトキャッシュという写真だけでiPhoneの買取査定を行うことができるオンライン買取業者です。家に居ながらにしてiPhoneを売ることができる利便性に加えて、実際にiPhoneを送る前の状態で先に現金を振り込んでもらえる点もメリットとなっています。
i-Marketの利用時に手数料は発生しますか?
どんな買取方法であってもi-Marketの利用そのものに手数料はかかりません。
ただしiPhoneの買取価格は変動性のため、iPhoneの状態や市場の変化によって買取価格も流動していくため注意しましょう。
また契約成立後にキャンセルとなった場合はキャンセル料が発生します。買取方法の種類を教えてください
i-Marketでの買取方法には郵送買取・店頭買取・フォトキャッシュ買取の3種類があります。
郵送買取の場合、送料は利用者負担となります。
また店頭買取には事前の予約が必須となるため、通常はフォトキャッシュ買取を利用するのがおすすめです。本当に店舗に向かわずに買取できますか?
フォトキャッシュ買取の場合、iPhoneを郵送する時以外の手続きは全て電話とオンラインで完結します。
郵送買取では専用の買取シートに情報を記入して送るだけとなります。個人情報の流出や再利用はありませんか?
i-Marketは個人情報保護に際してプライバシーポリシーを遵守しているため、個人情報の流出や不正な再利用が起こる心配はありません。
i-Market(アイマーケット)のまとめ
i-Marketは写真を送るだけで査定をしてもらえるだけでなく、先に現金の振込まで終えてくれる便利なiPhone現金化業者となっています。
iPhoneを売る際の重要な選択肢の一つとなるだけでなく、後払い現金化の手段ともなるため工夫次第で様々な利用法が考えられる点もi-Marketの魅力と言えるでしょう。