ウルモバはiPhoneを「写真査定」によって最速で現金化してくれる先払いタイプの買取業者です。
これは中古買取価格が安定しているiPhoneならではの買取方法で、現金振り込みまでのスピードが飛躍的に上がるだけでなく査定金額が下がりにくいといったメリットも持っています。
その一方で使うにあたっては気をつけておきたいポイントもあるため、ウルモバに興味を持った方はこの記事内容を参考にしてみてください。
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先払い買取業者おすすめ31選！メリットやデメリット・流れを解説！
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iPhoneの即日買取を行う「ウルモバ」とは？
ウルモバ運営会社の信頼性は？
ウルモバの公式ホームページは簡素な作りではありますが、会社についての必要情報などは問題なく提示されており一定の信頼性は担保されています。
中古iPhoneの買取を行うための古物商許可番号も東京都公安委員会から取得しているため、極端に悪質な業者である可能性は低いと考えていいでしょう。
ただしサービスの運用実績がまだ少ないため、ホームページの情報だけを見て信用を判断するのは早計と言えるかも知れません。
ウルモバを利用する前には、実際の口コミを探すなど複数の情報源を見ておくようんしましょう。
ウルモバでの3つの買取方法
カシャトリ
ウルモバのiPhone買取方法のうち、もっとも強くプッシュされているのは「カシャトリ」と呼ばれる写真査定システムを使った買取です。
写真査定とは実際に商品を買取業者に送るのではなく、商品の写真データを送ることで査定を済ませてしまうシステムになっています。
これによって査定にかかる時間が大幅に削減され、iPhoneを売りたい人は即日のうちに現金を受け取ることが可能となります。
実際のiPhone発送は現金を受け取ったあと期限内にゆっくり行えばいいので、とにかく早急にお金を用意しなければならないバタバタした状況には最適な買取方法と言えるでしょう。
店頭買取
ウルモバはインターネット型の買取業者ですが、条件次第では店頭買取にも対応してくれます。
やはり対面で査定をしてもらえないと不安だという人もいるでしょうから、そうした場合に買取方法を選べるというのは非常に重要です。
また店頭買取では現金は振り込みではなく直接の手渡しで支払ってもらうことができます。
何かの事情によって銀行口座を使えない、または使用を知られたくないといった時には店頭買取で現金を直接受け取る方法を選ぶといいでしょう。
ただしウルモバの店頭買取は事前の電話予約が必須となっています。
予約なしでいきなり店頭を訪れても買取に応じでもらうことはできないので、必ず事前に電話をかけるようにしてください。
郵送買取
郵送買取はカシャトリと店頭買取の中間に当たるような買取方法で、基本的には他のネット買取業者と同じシステムになっています。
郵送での買取には事前に売りたいiPhoneを「買取シート」と一緒にウルモバに送ることが必要になります。
買取シートには必要事項や質問などを記入しておき、ウルモバ側が円滑な査定を進められるように配慮しておきましょう。
郵送したiPhoneの査定が終わると折り返しウルモバから連絡が入り、買取価格の確認が行われます。
価格に了承すれば現金が振り込まれて買取終了です。
郵送買取は時間も手間もかかりますが、カシャトリ利用後にiPhoneの発送を忘れてしまいそうで怖い人にはメリットのある買取方法と言えるでしょう。
ウルモバの買取業者としての特徴とは？
先払いシステムによって最速で現金を受け取れる
ウルモバの最大の特徴はカシャトリによる「先払い現金化」にあります。
先払い現金化とは業者側が買取商品を実際に受け取る前に、一種の与信によって利用者にお金を先払いする方式の現金化システムとなっています。
この先払い現金化を使うと利用者によっては圧倒的スピードで現金を手に入れることが可能となるため、利便性という意味ではカシャトリを使わない手はないと言えます。
また他にも先払い現金化にはキャンセルを前提にすることで借入に近い効果を生み出すというテクニックも存在しています。
マイナス評価される査定ポイントが見逃されることもある
カシャトリでの写真査定は写真の内容から厳密に状態を調べるというよりは、あくまでそのiPhoneの型番を確認するのがメインの作業となっています。
細かなキズやバッテリーの状態といった本来の買取査定において重視される項目は、カシャトリの写真査定においてはそれほど大きな比重を占めていません。
そのためカシャトリに出したiPhoneは通常の査定では大きく買取価格を下げられてしまうジャンク品であっても高い値段で売れる可能性があります。
さすがに画面割れのような目立つ故障がある場合は難しいですが、バッテリー劣化や点灯時のみのディスプレイ不具合などは写真査定では見逃される確率が高くなります。
買取価格に納得いかない時はキャンセルも可能
ウルモバでは査定額に納得できない場合のキャンセルにも対応しています。
キャンセル可能なのはカシャトリでは「査定完了後の翌営業日15時まで」です。
カシャトリで先に現金が振り込まれていると当然全額返金となりますが、それ以外には事務手数料の1,000円が徴収されるのみとなります。
とはいえキャンセルに1,000円かかってしまうのも事実なので、よほど理不尽な査定額を提示されない限りは安易にキャンセルしてしまうのも考えものでしょう。
ウルモバでカシャトリ買取を申し込む流れ
1.公式ホームページの申し込みフォームに進む
ウルモバの利用するにはまず公式ホームページに進む必要があります。
「ウルモバ」で検索すればすぐに辿り着けますが、その際についでにウルモバに関する情報サイトにも目を通してメリットや使い方を把握しておくのもおすすめです。
また公式ホームページ上の申し込みフォームに必要事項を記入して送信しただけでは申し込み完了とはならない点に注意しましょう。
申し込みフォームから送信を終えると、ウルモバの公式LINEアカウントに友達登録するためのQRコードが表示されます。
以降の手続きの大半はこのLINEアカウントを通じて行われるため、もしLINEを使っていない人は申し込み前にアプリのインストールも忘れずに済ませておきましょう。
2.必要となる写真と情報を提出する
申し込みフォームを通じてウルモバのLINEアカウントに友達登録をすると、程なくしてウルモバ側からより詳しい買取説明を含んだメッセージが届きます。
注意事項をよく確認した上で、この段階で必要書類を用意するようにしましょう。
カシャトリ利用時に準備するのは買取に出すiPhoneの写真と本人確認のための身分証の写真、そして現金振り込み用の口座番号です。
iPhoneと身分証の写真はどちらもスマホのカメラで撮影したもので構いませんが、写真がなるべく鮮明に写るように気を配ってください。
また身分証に関しては名前や住所などの文字が読めないものは不可となることがあります。
身分証の一部が欠けて写っているものも不可の恐れがあるため、全体がしっかり写った鮮明な写真を心がけましょう。
3.提示された査定額を確認する
写真などの必要書類をアップロード形式で送信すると、ウルモバ側で写真査定が進められ査定額が提示されます。
査定金額に納得できた場合にはそのまま買取の手続きを続行しましょう。
もし査定額に納得いかなかったのなら、この段階でキャンセルを申し込むことも可能です。
一度現金が振り込まれてしまったあとのキャンセルは組戻しなど複雑な手続きが発生することになるため、可能な限りこの段階で決断しておくことをおすすめします。
4.口座への着金を待つ
買取手続きが終わると、基本的には即時に現金が指定口座に振り込まれます。
ただし繁忙期だとウルモバ側の手続きが多少遅れる可能性はあるので、数時間程度は様子を見ておくようにしましょう。
また受け取り口座が24時間365日の入金に対応する「モアタイム」を導入していない場合、実際の入金反映が翌営業日までずれ込む恐れがあります。
確実な即日入金や深夜の入金をして欲しい人は必ずモアタイム対応の口座を受け取りに指定するようにしましょう。
5.iPhoneを発送する
カシャトリ買取によって現金を振り込まれたあとは、7日間以内に写真査定したiPhoneをウルモバに郵送しましょう。
7日間という期限は時間的には猶予がありますが、それゆえにうっかりすると発送を忘れてしまうリスクがあります。
そのためカシャトリが成立したあとは速やかにiPhoneの発送準備に取り掛かることが大切です。
もしも規定の7日間を過ぎてしまうと「強制キャンセル」という扱いになります。
強制キャンセルは通常のキャンセルとは異なり事務手数料1,000円では済まない多額のキャンセル料が発生するため、くれぐれも発送忘れには注意してください。
ウルモバの口コミを賛否両論で紹介
ウルモバに対する良い評判
「ウルモバは初めての利用でしたが、他のiPhone買取と比べて査定額はそこまで悪くない印象でした。
写真査定だからもっと極端に買取額が下がってしまうと予想していたので、ある意味嬉しい誤算」
「スマホで撮影した写真だけで買取ができるのはとにかく便利！ 私の売ったiPhoneは結構細かい擦り傷がついてしまっていたのですが、写真だとあまり目立たなかったのか買取価格に影響はなかったみたいです」
「ホームページには乗っていないちょっと古いiPhoneを写真査定に出したのですが、ちゃんと買取価格をつけていただいて助かりました」
ウルモバに対する悪い評判
「写真で査定するのは便利だけど、結局あとからiPhoneを郵送するわけで総合的な手間はあんまり変わってない。
現金先払いってそんなに嬉しいかな？」
「現金を受け取ってしまうと肝心のiPhoneの郵送を忘れそうになってしまう。
それを狙ってキャンセル料を取ろうとしているんじゃないかと疑ってしまうくらい」
「キャンセル前提での現金調達にはあまり向かない業者だと思います。
何せ申し込み時に勤務形態や簡単な収入審査があるので、金融ブラックだと使いにくい」
ウルモバに関するよくある質問
お店に直接向かう必要はありますか？
ウルモバでは来店不要のカシャトリと郵送買取の2種類の買取方法を用意しています。
来店が必要になるのは電話予約必須の店頭買取のみです。具体的な営業時間は？
ウルモバの営業時間は明確に提示されていませんが、申し込みフォームの利用自体は24時間いつでも可能となっています。
ただしLINEアカウントを使った手続きはスタッフによる人力で行われるため、深夜帯などは連絡がこない可能性が高いと思っておいた方がいいでしょう。
確実を期すなら平日昼間の時間帯に申し込みをするのがベストとなります。iPhoneの発送期限は？
iPhoneの郵送期限は買取成立から7日以内となります。
「査定の完了時点」から1日目としてカウントするのと、郵送事故などで到着が遅れることも考えると買取成立後3日以内には発送手続きを済ませるのがおすすめです。取引のキャンセルは可能ですか？
ウルモバでのキャンセルには2種類あり、通常のキャンセルはカシャトリ成立後の翌営業日15時までの受けつけとなっています。
この通常キャンセルにかかる料金は事務手数料の1,000円です。
一方、買取成立後7日間以内にiPhoneを発送しなかった場合は「強制キャンセル」となり別途キャンセル料が発生します。18歳以下でも買取してもらえますか？
iPhoneの買取業務は古物商取引に当たるため、必ず利用者が18歳以上であることの確認が必要になります。
古本屋のように保護者の署名による代理売買といったシステムも用意されていないため、ウルモバの利用は18歳以上でないと不可能です。
ウルモバは写真査定でスピード現金化ができる業者
ウルモバは写真を撮影するだけでiPhoneの買取査定を行ってくれる画期的な買取現金化業者です。
現金を先に振り込んでもらうことができればその日の用事にお金をすぐさま充てることができるようになるため、とにかく急に現金を用意する必要が生じた際には大変便利です。
しかし安全に利用するためにはiPhoneの発送時期を間違えないといったポイントも押さえておくことを忘れないようにしましょう。
