お金が必要なのに手元には、クレジットカードしかないとお困りの時に便利なのがクレジットカードの現金化です。
金は換金率が高い商品でもあるため、より良い条件で現金化をすることができる可能性もあり、たくさんのお金が必要というときにもおすすめの方法です。
では金を購入して現金化をする場合にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
今回は、金を購入して現金化をする場合の方法やメリット・デメリットについて紹介していきます。
※1人でクレジットカード現金化する方法もご覧ください。
金を購入してクレジットカード現金化をする方法・流れなど
クレジットカードの現金化といえばネット上の業者を利用することをイメージする人も多いでしょう。
そこでまずは、金を購入して現金化を行う時の流れについて紹介していきます。
STEP1.クレジットカードで金を購入できる場所を探す
金を使って現金化を行うためには、まず金をクレジットカードで購入しなければいけません。
ですが金は換金率が高い商品であるため、現金化に利用されないようにするためにクレジットカードで購入できないという場合も多いです。
そのため金で現金化をするためには、クレジットカードで購入できる場所を見つけなければいけません。
大手通販サイトやオークションサイトでは金の取り扱いがあり、クレジットカードで購入できるものもあるため、それらを利用して探すようにしましょう。
STEP2.買い取り先を探す
金を購入することができたら、買い取ってくれる業者を探しましょう。
買い取ってくれる業者としては、質屋などがあるため、近くに店舗があるという人も少なくないでしょう。
買い取り業者として特におすすめなのが、日本金地金流通協会の正会員である業者(JGMA)です。
この業者は金の換金を行う際にも換金率などが高いため好条件で現金化を行うことができ、かつ郵送でも買い取りをしてもらえるため、近くに店舗がないという場合でも気軽に買い取ってもらうことができます。
STEP3.金の価格を調べる
買い取り業者を見つけた後は、ついに金を売ることになります。
もし急いでお金を準備しなければいけないという場合にはすぐに売るのもよいですが、時間に余裕があるという場合は金の相場を調べるようにしましょう。
金の価格は毎日変動しているため、同じ量の金を売る場合でも金額に違いが出てきます。
そのため余裕があるというときには金が高くなったタイミングで売るのがおすすめです。
1日で1グラムの価格が100円近く変動してしまうこともあるため、金で現金化をしたいときには相場の変動を注意深く観察しておきましょう。
金を購入してクレジットカード現金化をするメリット
金を使って現金化をするというのは、一般的にイメージされる方法とは異なります。
ですが実際に金を購入して現金化をしているという人もいます。
価格の変動があるため、購入時よりも高く売れる可能性がある
金の価格は毎日変動しています。
そのため金を安い時に購入し、高い時に売ることができれば、自分が購入した金額以上のお金を手にすることができる可能性もあるのです。
そのため時間に余裕があるという人の場合は、購入した金をしばらく手元に持って置き、高くなったタイミングで売ればより良い条件での現金化をすることができます。
その場合は、安い時にこまめに金を購入し、高くなったタイミングでまとめて現金に換えるといったこともできます。
そのため、通常の現金化よりも多くのお金を手にすることができる可能性があるのです。
換金率が高い
金は換金率が高い商品として知られています。
実際に購入した金を購入時と同じ相場の時に売ってみると、90%程度の換金率になることが多いです。
この換金率を見て、普通に現金化をしたほうが条件が良いと思う人もいるかもしれません。
ですがこの数値は手数料などをすべて引いたものになります。
現金化業者の中にはこの換金率以上のものもありますが、それは基本的に手数料などがひかれる前のものになります。
そのため、手数料などがひかれてしまうと、90%よりも低い換金率になってしまうということも多いです。
そのためより高い換金率を求めるという人には、金での現金化がおすすめなのです。
価格が安定している
クレジットカードを使って自分で購入したものを売って現金化をするという場合、商品を購入するタイミングや売るタイミングによっては、買い取り価格が大きく下がってしまうこともあります。
ですが金は毎日相場は変動しますが、ある程度安定しているため、急に大幅に相場が下がってしまうということも少ないです。
そのため常に一定の金額で売ることができます。
購入した金をしばらく手元に持っていたとしても、大きく価値が下がることもないため、安定した現金化をすることができるのです。
金を購入してクレジットカード現金化をするデメリット
これまでに紹介してきたように金を使って現金化を行うのには様々なメリットがあります。
金で現金化をする場合には、必ずデメリットについても理解した上で行うようにしましょう。
ここからは金を利用した現金化のデメリットを紹介していきます。
カード会社にばれるリスクが高い
金は換金率が高いものとして知られています。
そのため金を頻繁にクレジットカードで購入していると、カード会社に現金化をしているのではないかと疑われてしまうリスクが高くなります。
クレジットカードの現金化はカード会社の利用規約で禁止されているため、それがばれてしまうとカードの利用停止や、強制退会などの措置が取られてしまうこともあります。
結果クレジットカード自体が使えなくなってしまい、日常生活を送る上で支障が出てしまう可能性もあります。
換金率が高い金の購入は特に厳しく監視されているので注意しましょう。
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クレジットカードで金を購入できる場所が少ない
金地金商や証券会社、銀行はクレジットカードでの支払いで金を購入することを認めていません。
そのため、金をクレジットカードの現金化で利用しようと思うと、なかなか購入先が見つかりません。
特に店舗ではまず購入することができないため、ネット上の業者などを利用することになります。
ですが、そのような業者の中には悪質なものもあるため、不純物が多い金を不当な価格で買わされてしまうということもあります。
金を使って現金化をする場合には、いかにしてクレジットカードで金を購入するかが問題になるため、注意しましょう。
現金化に時間がかかる
前述の通り、金はクレジットカードではなかなか購入することができず、購入する場合はネット通販やオークションを利用することになります。
ですが、これらの場合は購入したらすぐに手元に来るというわけではなく、手続きや郵送に時間がかかってしまいます。
結果すぐに現金化をしたいと持っても、金が手元に届かないので時間がかかってしまい、お金が必要な時に間に合わないという可能性もあります。
そのため金を使った現金化は、時間に余裕がある人だけが行うようにしましょう。
「金(ゴールド)を購入して現金化をする方法やメリット・デメリット」のまとめ
金の現金化には様々なメリットやデメリットがあります。
そのため、自分が何を求めているのかに合わせて、金を購入して現金化をするのかどうかを決めなければいけません。
金を購入して現金化を行うのが特におすすめなのは、より好条件で現金化をしたいという人や、購入した金額よりも高い金額で売れる可能性を追い求めたいという人です。
ぜひこれらに当てはまる人は、金を購入して、それを利用して現金化を行ってみてください。