現金化は金融庁から注意喚起されていると聞くと、ちょっと利用を躊躇してしませんか!?
ただ、この注意喚起がどのようなものなのかよく知らないし、クレジットカードの現金化に違法性についてもよく分からない方も多いはず。
現金化のこのような心配事を解消するための情報をご紹介します。
最後まで読んでいただくと、現金化が少し怖いけど、違法性がないということをご理解いただけるでしょう。
-
クレジットカード現金化を自分でする裏ワザとは?業者を使わないメリットとデメリットも解説
続きを見る
金融庁によるクレジットカード現金化業者への注意喚起はどんな感じ?
まず一番の心配事である金融庁の「注意喚起」について詳しくお伝えしておきましょう。
では、金融庁はどのような注意を促しているのかご紹介していきますので、しっかりご覧になってください。
金融庁は悪徳業者に注意喚起している
金融庁は実際に現金化について注意喚起をしています。
しかし、調べてみた結果、注意喚起されたのは「利用者」ではなく、「現金化業者」についてのようですね。
現金化利用者が悪徳業者に騙される被害が続出したため、金融庁は動かざる終えなくなったようです。
つまり現金化の利用をやめてくださいというよりも、その利用者を騙す悪徳業者に注意してくださいという注意喚起だったみたいですよ。
おかげで悪徳業者が減少したので、利用者にとってはとてもいい注意喚起だったといえます。
金融庁は現金化トラブルに頭を悩ませている
だからといって、金融庁は現金化を全面的に許して後押ししているというわけではありません。
なぜならクレジットカードの現金化はカード会社からすれば「規約違反」になりますからね。
先ほど話した悪徳業者の件もありますし、金融庁にとっては現金化トラブルは頭の痛い問題なのでしょう。
規約を守らないルール違反は本来良いことではありませんから、注意されても仕方がないのです。
金融庁が現金化を取り締まっているわけではない
金融庁は現金化を取り締まっているわけではありません。
そうなるかもしれないという噂は常々流れていますが、金融庁が本格的に動く様子はありません。
現金化は法律の網を掻い潜っているので、取り締まりようがないのです。
ですからあくまで注意喚起をしているだけで、今のところ現金化利用者を取り締まるような動きはないです。
そのことには少し安心できるのではないでしょうか。
今のところクレジットカード現金化に違法性はない
クレジットカードの現金化には今のところ違法性はありません。
そんなあなたに、クレジットカードの現金化がどうして違法性がないのか分かりやすくご紹介します。
これをご覧いただければ、安心して現金化を行えるでしょう。
法律に接触していないから違法性はない
クレジットカードの現金化が違法ではない理由は、法律に接触している部分がないからです。
現金化業者は「商品の買取販売を行っている」という名目で、現金化を運営しています。
例えを出すとリサイクルショップのような扱いです。
クレジットカードで品物を買ってもらって、その商品のおまけ(キャッシュバック)という形で現金を渡すことで、現金化は成り立つのです。
物理的にお金を貸すとなると賃金法により様々なルールに引っかかり違法となる現金化。
しかし「買取販売をしている」となると賃金法に接触せずに現金を得られて、法律違反になりません。
このように法律の網をくぐって違法とならずに利用できるので、ご安心ください。
現金化業者も正しい手順で行えば違法性はない
クレジットカードの現金化業者は、しっかり「商品の買取販売」の手順を踏めば、捕まることはありません。
利用者が購入した品物を送らないなど、必要な手順を抜かして不適切な取引をしまったら違法とされて業者が捕まりますが、正しい手順を利用すれば違法性を疑われずに取引できます。
なるべく、現金化の取引に慣れた大手の現金化業者を利用しましょう。
そうすればまず業者が違法で捕まるトラブルに巻き込まれることはないはずです。
今は違法性なし!法律改正のリスクはある!
クレジットカードの現金化に今のところ違法性はありません。
ただし将来法律が変われば、あっという間に違法性があるものとみなされる可能性はあります。
クレジットカードの現金化は今は違法性がなく安全ですが、将来いつどう変わるかは分かりません。
法律改正に敏感に対応しながら行うようにしてください。
「現金化は金融庁から注意喚起されている!少し怖いけど違法性はない」のまとめ
このようにクレジットカードの現金化は、法の網を掻い潜って行う現金を入手する方法になります。
このため、金融庁はこれを違法扱いすることは今のところできないのです。
現金化は現在の法律では利用者を法で裁くことはできません。
利用者だけでなく、業者ですら手順を間違えなければ裁くことはできないのです。
今だけ特別に利用できる現金の入手方法になるのでリスキーではありますが、どうしてもお金に困っていて現金が必要という方は利用してみてはいかがでしょうか。